フォーラム「湯原事業~7年間の軌跡~」

SDA中国地区 坂手修三 氏
湯原事業〜7年間の軌跡〜日時:2016年5月27日(金)15:30~17:30
場所:合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市内)

第23回 SDA定時会員総会終了後、同会場にて「湯原事業〜7年間の軌跡〜」と題して、SDA中国地区が2009年より関わってきた岡山県湯原温泉郷での事業を紹介しました。

かつて温泉番付で西の横綱とされた湯原温泉郷の紹介、SDAが関わるようになったきっかけ「景観フォーラム」の話からフォーラムは始まりました。そして、地元住民を交えての「まちづくりセミナー」で挙げられた案を紹介しながら、地元住民の方々と共に湯原を見つめ直し、サインのコンセプトやデザインを共に考えてきた経緯をお話ししました。フォーラムの中心は、いかにして地元住民の方々と関わってきたかという事。「まちづくりセミナー」を通し共に湯原とは何かを考え、「はんざきマーク」を採用する意味を話し合い、50回の節目を迎える地元の祭「はんざき祭」を作り上げる。地域と一体となってサインを作ってきました。

フォーラム前に行われた第23回 SDA定時会員総会はんざきマーク参加者から様々な感想をいただきました

「上手くいかない事もあっただろうけれど、ここまで継続できた事が素晴らしい。」
フォーラムの最後、会場が湧いたのは参加者からそんな言葉が出た時でした。まちづくりに関わる団体は数知れないが、多くの場合、様々な理由で撤退される事が多いのだ、と。これこそ公益社団法人であるSDAのあり方だというお言葉もいただきました。

一つの区切りとなった2016年。湯原事業7年間の軌跡を紹介させて頂きました。2013年から中国地区の一員になった私としても改めて知ることも多く、これからの湯原事業への関わり方やSDAの役割等を考える機会になりました。

SDA中国地区 政兼 洋介

総会交流会

皆さん、窓の外に釘付けフォーラム終了後は、交流会の会場へ。

当日は、オバマ大統領の広島訪問日。
私たち中国地区メンバーも予想だにしなかった歴史的な一日となりました。一番の懸念事項だった会場までの道のりも、大きなトラブルもなくスムーズでした。

会場に到着するとすぐに窓際に人だかりが…。皆さん、カメラやスマホを片手に窓から見える景色に興奮気味です。そうなんです、会場のリーガロイヤルホテル広島は平和公園が望めるロケーション。どうやらオバマ氏が到着した模様。予想外のGood Timing !

乾杯で交流会の始まり〜
さて、皆さんの興奮も冷め止まぬうちに、いよいよ交流会の始まり始まり〜。

私たち中国地区メンバーは、湯原事業でお馴染み“はんざきマーク”の入った法被を着て皆さんをお迎えしました。翌日のエクスカーションに備えお酒はほどほどに、久しぶりに再会した他地区メンバーとの懇談に、じゃんけん大会、はんざき獅子舞の登場など、約2時間があっという間に過ぎていきました。

前回、広島での総会開催が2007年。改めて時の流れの早さに驚きます。そして9年ぶりの開催となった今年。予想外の連続ではありましたが、参加者の皆さんの和やかな表情にそっと胸をなでおろしました。Yes, We can !!

最後に、写真撮影に協力頂きました松渕様、岩田様、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

SDA中国地区 廣森 俊樹

はんざき法被を着てお出迎えはんざき獅子舞、登場!湯原グッズをもらおう!じゃんけん大会広島の街に夜のとばりが降りてくる久しぶりの再会中国地区から皆さんにお礼最後まで和やかな雰囲気でした次回開催 九州地区のメンバー「はんざきサブレ」をお土産に

最後に記念撮影

エクスカーション「宮島の歴史(江戸時代)探訪ツアー」

宮島の歴史(江戸時代)探訪ツアー

歴史的な1日(オバマ大統領 広島来訪)より一夜明けて…

総会・交流会の翌日、エクスカーション“宮島の歴史(江戸時代)探訪ツアー”が開催されました!
今回、大勢の方々が参加してくださったので、ガイド2人(宮島ツウでお馴染みの“佐伯さん”と、その仲間“岩田さん”)と、GKさんがデザインされたmoltenの拡声器をレンタルして準備万端でツアースタートです。天気は曇り。快晴とまではいきませんでしたが、散策するには逆に過ごしやすく丁度良かったです。

世界遺産航路で宮島到着着る拡声器ガイドの佐伯さん、平清盛像のポーズと似てるかも!?

 

観光コースを外れて、急な坂道へ...

さて、集合場所の平清盛像をあとにして、その直後!
いきなり急な坂道へ…
昨夜の交流会でのお酒が、身体に堪えます…(汗)

頑張って急な階段を登っていくと、宮島の町並みを一望できるスポットに到着。

中国地区メンバーは後部からサポートガイドの岩田さん

約20分くらい…眺望を見ながらのお話が終わると、次に向かうのは高台から降りて“町家通りへ”… いざ江戸時代へタイムスリップ!

佐伯さんも今回の為に、「皆さんにわかりやすく…」とスケッチブックを片手に用意してと、気合いの入りよう… 自然にガイドにも熱が入ってきます!

道中、鹿の家族がお出迎え…なんか微笑ましいですね〜
ガイドの岩田さんによると、ちょうどこの時期は鹿の繁殖期だそうです。
また、参加者によるお茶目なワンシーンも…

休息もつかの間、再び坂道へ…昼食会場でもある“大聖院”を目指します。

すかさず古い建物を写真に鹿の家族にしばし癒される再び坂道へ…スケッチブックを手に解説する佐伯さん

12時過ぎ、ちょっと予定を押しつつも大聖院に到着。
お昼は精進料理のお弁当を用意して皆さんと一緒に戴きました。

大聖院に到着

精進料理弁当をありがたく頂きました

昼食後、少し落ち着いたところで、今回のツアーの目玉でもある「まぼろしの宮島図絵屏風」を鑑賞…
一般に公開されていないので普段はあまり観ること事ができないのですが、今回、特別に見せて頂く事ができました!

「佐伯塾」開講です!
参加者の皆さんも真剣にお話を聞かれておりました…絵屏風を細かく見ていくと、江戸時代当時の人々の暮らしや、まわりの環境などが読み取っていけます。

「まぼろしの宮島図絵屏風」を前に佐伯塾開講!

 

ツアーも後半、大聖院を出発。

五重塔をバックに町家通りに戻り、周囲を散策…
古民家などを巡り、また江戸時代の面影が残る場所も紹介してもらいました。

 

最後に、古民家を改装して造られたカフェの“ぎゃらりぃ宮郷”前にて記念撮影。
飛行機などの時間の都合で途中で帰られた方、また最後までツアーに参加してくださった方々、大変お疲れ様でした!


ぎゃらりぃ宮郷の前にて記念撮影

私自信、もう何度も宮島を訪れているのですが、歴史を通して改めて歩くと、いつもとまた違った宮島を発見する事ができました…
皆様も、今回をキッカケに宮島にもっと興味を持って頂ければ嬉しく思います…

最後に今回のツアーに参加してくださった皆様方、またガイドをしてくださった佐伯さん、岩田さん本当に有難うございました。

SDA中国地区 小川原 隆之

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SDA(公益社団法人 日本サインデザイン協会)中国地区のブログです。活動報告やデザインイベントの紹介などをしています。

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